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不調の発症~慢性化段階★その3


アーユルヴェーダの病気や不調の6段階の続きです。



まずは誤った心の状態が次の様に病気を引き起こす。 ※その1参照



健康 ※その1参照



★蓄積 ※その1参照


★悪化 ※その2


★拡散 ※その2


★局所化 ※その2


★発症


★明確化




今回は



◎発症について



悪化したドーシャが定着すると、組織を損ない、器官は正常な働きが出来なくなり、病気が発現します。関節なら関節痛など。症状が明かになり病気と捉える段階と考えますが、西洋医学ではこの段階では病気と捉えません。



◎慢性化



長期的に続く最終段階で、病名が明確になります。西洋医学ではこの段階でやっと病気と診断しますが、この時点で症状は深刻になっています。食事やライフスタイルの変化、ハーブの利用で症状の改善や軽減は出来ても完治は難しい状態です。




アーユルヴェーダでは、病気が深刻化してからようやくケアをするのではなく、健康→蓄積の時点でアプローチを始めて健康の維持、増進までも視野に入れたメソッドなのです。

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