
アーユルヴェーダ医師によるヘナのお話し会
- santih santih
- 6月14日
- 読了時間: 2分
更新日:6月16日
皆様こんにちは
いつもこちらのブログ訪問して下さり誠に有難うございます。
先日、アーユルヴェーダを知るキッカケを作ってくださった沖縄市でアーユルヴェーダを伝えていらっしゃる知念かおり先生よりお声がけを頂き、ヘナのお話し会に参加させて頂きました。
当サロンでもヘナインストラクター養成講座を開講しており育成を行っております。
その中でも、抜粋できる内容を今回のお話し会の内容も含め、少し情報を共有させて頂きます(^^♪
ご興味のある方は、是非参考になさって下さいね♪
まず、ヘナというハーブに皆さんはどんなイメージをお持ちですか?
近年は、ヘナは白髪染めとして名を広めています。
アーユルヴェーダの古典書には、まずこのように記されております。
頭髪とひげと爪の手入れはふくよかさ、性欲、長寿を与え、清潔で姿を映えさせ容貌が美しくなる
チャラカ・サンヒター・総論5
アーユルヴェーダを学ぶ方は上記の内容がおわかりでしょうか?(*^-^*)
面白い文面だと私は感じました笑
髪は骨組織のウパダートゥ(副産物)であり、髪と骨には深い関係があります。
現代医学でもその関係性は理解されていますが、
アーユルヴェーダでも5000年前よりそのことについては理解されており、既に予防や治療に役立てられていました。
髪は一定期間身体にとどまって機能を果たし終えたら抜け落ちる。
骨が減少すると毛髪、体毛、爪、ひげ、歯が抜け落ちる。
白髪が急に増えたらカルシウム不足でメラノサイトに異常、骨密度低下が考えられる。
髪を美しく保つためには、実は頭皮をまず健康に保つことが何よりも大事なのです。
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