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アーユルヴェーダ医師によるヘナのお話し会

更新日:6月16日

皆様こんにちは


いつもこちらのブログ訪問して下さり誠に有難うございます。


先日、アーユルヴェーダを知るキッカケを作ってくださった沖縄市でアーユルヴェーダを伝えていらっしゃる知念かおり先生よりお声がけを頂き、ヘナのお話し会に参加させて頂きました。


当サロンでもヘナインストラクター養成講座を開講しており育成を行っております。

その中でも、抜粋できる内容を今回のお話し会の内容も含め、少し情報を共有させて頂きます(^^♪


ご興味のある方は、是非参考になさって下さいね♪


まず、ヘナというハーブに皆さんはどんなイメージをお持ちですか?


近年は、ヘナは白髪染めとして名を広めています。


アーユルヴェーダの古典書には、まずこのように記されております。


頭髪とひげと爪の手入れはふくよかさ、性欲、長寿を与え、清潔で姿を映えさせ容貌が美しくなる

チャラカ・サンヒター・総論5


アーユルヴェーダを学ぶ方は上記の内容がおわかりでしょうか?(*^-^*)

面白い文面だと私は感じました笑


髪は骨組織のウパダートゥ(副産物)であり、髪と骨には深い関係があります。

現代医学でもその関係性は理解されていますが、

アーユルヴェーダでも5000年前よりそのことについては理解されており、既に予防や治療に役立てられていました。


髪は一定期間身体にとどまって機能を果たし終えたら抜け落ちる。

骨が減少すると毛髪、体毛、爪、ひげ、歯が抜け落ちる。

白髪が急に増えたらカルシウム不足でメラノサイトに異常、骨密度低下が考えられる。


髪を美しく保つためには、実は頭皮をまず健康に保つことが何よりも大事なのです。




 
 
 

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