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アーユルヴェーダの観点から★老化の仕組みについて


私たち1人1人が持つ目的を達成するため、、


健康を手にいれる、、こと、、実現する為の手段であり素晴らしい味方、大変有効な武器になるでしょう。



見た目の若さではなく、身体機能を若返らせることが本当のアンチエイジングであること、、、若返りや健康になることが人生の目的ではなく、目的達成の手段・助けであること。



これを前提に★Ayurvedaにおいての老化の仕組み



まず、運動エネルギー「ヴァータ」ドーシャが、過剰に働くと、身体の中で


身体構成要素


(リンパ液・血漿→血液組織→筋肉組織→脂肪組織→骨組織→骨髄組織→生殖器)


がどんどん悪くなり減っていく。専門用語では、「乾性(乾いた性質)が増える」と言う。この乾性が原因となり、身体の中で若さを保つために必要な脂質が失われていってしまう。



注意:  「脂質」を「脂肪」と勘違いして、皮下脂肪などマイナスなイメージを持ってしまわぬよう注意が必要!Ayurvedaを正しく理解できなくなります…



この「脂質」とは、【生命に油性をもたらし身体を維持する為に必要な健康的なもの】。脂質が正常な量に保たれることで初めて、人間は若々しく元気よく働けるのです。



また「ヴァータ」のもつ乾性、軽性、冷性という性質は、歳を重ねるにつれどんどん増加してゆく。その結果、人間の身体に老化現象をもたらすというのがAyurvedaの基礎概念。


老化現象を抑えるためには、増え過ぎた「ヴァータ」を抑えることに努め、健康な身体構成要素を増やし、栄養を与えていくことが大切。これが、アンチエイジングをコントロールするための重要なアプローチになります。



ヴァータを増やす生活を避けること


夜更かし


多くの心配を抱える


肉体的に疲れ過ぎる


既に疲れているのに、十分な対策をせず体力を回復させないまま、さらに身体を疲れさせる


身体が枯れていくような(脂質を奪うような)、老化現象が早まるような、栄養にならぬ飲食物を摂りすぎる


若い頃に過剰な性行為にふける


恐怖/不安/非哀といった精神的マイナスな感情を常に抱いている状態



どんな原因で、どんなプロセスで、老化現象が起きるのかをまず説明し、次にアンチエイジングを実現する為、老化現象を早める要因を上手に避け、減らし、老化として現れる結果と反対の条件を身体の中につくることを生活・クスリとなるハーブ・食物それぞれの観点から指導をさせて頂きます。



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